▼食べられる花屋よりメッセージ

障がい者福祉施設で栽培したエディブルフラワー

障がい者福祉施設で再現した田村浩二シェフのバラのアイスクリーム

障がい者福祉施設で再現した田村浩二シェフのバラのジャム

世界一のレストランnomaでも採用された食べられる花屋の食用バラ

いつもご覧いただきありがとうございます。
食べられる花屋の小澤です。

飾りのイメージがあるエディブルフラワーですが、それをおいしい『花のジャム』にしてお届けできることに、食べられる花屋としてこれ以上にない喜びとやりがいを感じています。

さて、今まであまり発信できてきませんでしたが、食べられる花屋では『障がい者福祉施設とのものづくり』を大切なテーマの一つにしています。

これまでの障がい者福祉施設では、ボールペンの組み立てやクッキーの型抜きなど、いわゆる軽作業が中心でした。そこから「エディブルフラワーの栽培」「バラのアイスの製造」「花のジャムの製造」と、付加価値が高い仕事づくりに共にチャレンジしてきました。

そんな中、「エディブルフラワーの栽培」ではミシュランガイド星付きレストランで採用され、工賃も全国平均の2倍をお支払いさせていただく目標を達成できました。

それから次に挑んだのが「 エディブルフラワーの加工品」です。トップシェフのレシピを障がい者福祉施設で再現するという高い目標を設定しました。

その結果、田村浩二シェフの「バラのアイス」や「バラのジャム」を再現。少量製造ながら、おいしくお召し上がりいただけるようになりました。

そして、通販サイトを通じて、より多くの方々においしい花のジャムをお届けできることになりました。

しかしながら、これまでは決して順風満帆なだけではなく、先月のマルイの出店では賞味期限シールの誤印刷が発生し、お客さまに謝罪をさせていただきました。

これにより、初めて継続が危ぶまれる事態となりました。

しかしながら、トップシェフのレシピを障がい者福祉施設で再現することは可能性の海です。

これは素晴らしい挑戦であると心から信じているため、決して諦めたくありませんでした。なので、なんとか踏ん張り、通販をスタートできる体制まで整えてまいりました。

それがいよいよスタートの時を迎えられました！実現できて本当に嬉しいです…！

まずは、安全・安定を第一として『受注・発送のタイミングを月1回』のペースからスタートさせていただきます。

ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが、この萌芽を大切に育てていければと存じます。

もしよろしければ温かく見守っていただけますと嬉しいです。
引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

障がい者福祉施設のエディブルフラワー栽培風景

障がい者福祉施設のバラのアイスクリーム製造風景

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